読売オンラインより転記( http://www.yomiuri.co.jp/04/20010723ic04.htm
)
少林寺けん法4段同士けんか、知人を死なす
千葉県警成田署は23日、同県酒々井(しすい)町上本佐倉、会社員玉井建二容疑
者(43)を傷害致死の疑いで緊急逮捕した。
調べによると、玉井容疑者は22日午後9時半ごろ、成田市橋賀台の幼稚園の遊戯
場内で、同市本三里塚、会社員山田正春さん(48)と殴り合いのけんかになり、顔や
腹などを数十回殴って、死亡させた疑い。
玉井容疑者と山田さんはともに少林寺けん法4段で、けん法歴が長い玉井容疑者
は、山田さんがふだんからあいさつをしないことなどに腹を立て、呼び出していた。玉井
容疑者はけんかの前に、小学生〜高校生36人に少林寺けん法を教えていたという。
玉井容疑者は「大変なことをしてしまった。反省している」と供述しているという。
(7月23日14:25)
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